自分の感情を伝えられるようになりたいー新年書くチャレンジー
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
を、とうに過ぎた1月13日です。こんにちは。
年明けから地味~な不調が続いてまして、自身の誕生日(1/7)もなんとなく通り過ぎてしまいました。
さて。今回からですね。ライターのゆぴさんの「新年書くチャレンジ」をはじめてみようと思います。
🎍2022年も「書く習慣」‼︎🎍
— いしかわゆき(ゆぴ) 📚『書く習慣』発売中‼︎ (@milkprincess17) 2021年12月31日
年明けって新しいことを始めたくなるよね。そんなワクワクした気持ち、書いて残しておきませんか?☺️
というわけで、新年向けのテーマを10個用意しました!
わたしもチャレンジするのでみんなも一緒にやりましょ✏️#新年書くチャレンジ #書く習慣 pic.twitter.com/yyrcrfp2fU
1回目:「ことしはどんな年にしたい?」スタートです。
健康でいたい
月並みだと思われたでしょうか?
ですが、これが結構重大な問題なんです。
フリーランスになって1年半たったのですが、通勤しなくなった上に、元々出不精なので日々体力の衰えを感じています。1日全力で遊ぶと、大体次の日は使い物になりません。
社会人の方に言うと「そんな馬鹿な」と思われるでしょうが、通勤は立派な「運動」だったようです。悲しいことに。
そして、それを大きく実感したのは、まさに年始の不調です。今までこんなことありませんでした。32歳……まだまだ年のせいとは思いたくないです。
最近は、なんとか重い腰をあげてストレッチをしたり、軽い筋トレをはじめたりしています。
とにかく、今年はベッドで横になっている回数を少しでも減らしたいと思っています。
自分の感情を言葉にする
30歳になってからというもの、いい感じに物事を「スルー」できるようになりました。
「大人じゃん!やったね!」
……と、思っていました。
しかし、そこにとんでもない問題が潜んでいたのです。
それに気づいたのは、11月から受講している『ぶんしょう舎』の課題で、自身の趣味についてのエッセイを書いた時のこと。書いている間はなんとも思っていなかったのですが、添削してもらった後、改めて読み返して気づいたのです。「ここには自分の感情がない」と。そのエッセイは、自身に起きたことをただ羅列しただけのものでした。
あろうことか、物事を「スルー」するすべを覚えたのはいいものの、自身の感情すら「スルー」するようになっていたのです。
その時にふと2021年の自分を立ち返ってみたのですが、観劇をしても「しんどい」「ヤバかった」など身内に向けた語彙のないツイート(プライベートアカウントを持っています)、日替わりネタのレポツイばかり、本を読んでも読みっぱなし、映画を見ても以下略
いわゆる「感想」を何一つ書いていなかったんです。もちろん長文で書くことがすべてではないのですが、「それを見て何を感じたのか」を全く具現化していなかったんですね。
さらに、自分のために書いた文章も圧倒的に少なかったのが2021年だったなという風にも思います。
ということで、2022年は自分の感情に向き合って、ちゃんと言葉にする年にしたいと思っています。
その方法として考えているのは、
・「新年書くチャレンジ」
・マイノートを再開する
1つ目は、今書いているこのシリーズ群。2つ目については、簡単にいうと日々の日記のような、雑記帳のようなものです。こちらについてはまたいつか書けたらなと思っています。
***
「新年書くチャレンジ」はできれば毎日続けていきたいところですが……体調的になんとも言えない部分もあったりします。
でも、休むことはあっても絶対に最後まで書ききりたいなという思いがあるので、あたたかく見守ってくださるとうれしいです。
12月掲載実績
12月の掲載実績です。
よろしくどうぞ。
【Audience】
脚本・演出家として活動している川尻恵太さんが主宰する「SUGARBOY」の第4回公演「ゴールドマウンテン」の観劇レポートです。
川尻さんの半生を題材にした作品で、主演は松本岳さん。川尻さんご自身も謎のおじさん役で出演しています。
作りこまれた世界観と脚本で、多くのファンを生み出す「TRUMPシリーズ」。
2022年1月の新作「ヴェラキッカ」上演にあわせ、ファンの1人である私が「TRUMPシリーズ」のイロハをご紹介したコラムです。記事でも紹介しましたが、歴代作品の中でのおすすめは「COCOON2部作」です(何回でも言う)
【ぶんしょう社】
男装アイドルとして活動している友人、天道ケイくんのインタビュー記事です。
活動をはじめたきっかけや、今後の目標などについて語ってもらっています。
【numan】
2021年秋ドラマ「最愛」のレギュラー出演でも話題になった声優・津田健次郎さんの魅力についてのコラム。
声優業のみならず、舞台作品や自身のプロジェクトなどでの活動についても触れています。
【ねとらぼエンタ】
クリスマスイブに衝撃的なタイトルとともに発表された「女子高生に殺されたい」映画化・主演に田中圭さん決定のニュースです。
個人的にはこういう田中圭さん待ってました!な感じです。「魔王」とか好きだったので。
『画伯』としても有名な歌手・俳優の星野源さんが、クリスマスイブにInstagramに投稿したサンタクロースとトナカイのイラストについての記事。サンタは屈伸してるし、トナカイはアキレス腱をのばしています。
11月掲載実績
11月の掲載実績です。
よろしくどうぞ。
【Audience】
12月8日から上演が始まる『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の紹介記事です。
舞台演劇でも活躍するお笑い芸人さんを紹介したコラム。紹介メンバーは、かもめんたるさん、もう中学生さん、なだぎ武さんです。
【numan】
俳優の加藤和樹さんの魅力紹介コラム。俳優のほか声優としての活動、二郎愛がすごすぎる話も書いてます。もはやあれはラーメン屋さん。
【ねとらぼエンタ】
毎年恒例、大塚愛さんのハロウィンコスプレについての記事。2021年は「紅の豚」のマダム・ジーナです。
大好きなハライチ澤部さんとの写真をインスタに投稿したら、本文がめちゃくちゃ長くなってしまった渡辺直美さんを取り上げた記事。直美さんの澤部さんへの愛を感じます。
FUJIWARAのお二人による「ウマ娘」シーズン2視聴動画を取り上げた記事。フジモンさんがだいぶ号泣しています。
安達祐実さんが25年ぶりに朝ドラに出演することを取り上げた記事。「25年ぶり」って響きがすごいですよね。
「今回はノープラン」としてアップされた仲里依紗さんの動画を取り上げた記事。最初から最後までたっぷりカオスです。
映画「MANKAI MOVIE『A3!』」の新規カット公開記事です。映画だとまた一味違った『A3!』を味わえそうですね。
10月掲載実績
今回から、月ごとの掲載実績もまとめようかなと思います。
よろしくどうぞ。
【ねとらぼエンタ】
「クイズDEドラマ」という連載企画で執筆した「お耳に合いましたら。」の最終話まとめ記事。個性的なキャラクターぞろいのいいドラマでした。
「新テニミュ」第2弾上演のお知らせ記事。情報解禁がまさかの跡部様バースデーという公式の憎いしかけがありました。
「ファスティング」に挑戦したエハラマサヒロさんの動画を取り上げた記事。顔がシュッとしてます。
「ROLAND×涼宮ハルヒ」コラボグッズを取り上げた記事。ROLANDさんのオタクな一面も解説してます。
漫画「ヒヤマケンタロウの妊娠」のドラマ版ティーザービジュアルと予告解禁を取り上げた記事。なかなか衝撃的なビジュアルですよね。
久々にツインテールをしたという伊藤千晃さんのインスタを取り上げた記事。個人的には「ママだから」と制限しなくてもいいよ~って思います。
YouTubeにお叱りを受けてしまった江頭2:50さんが公開した謝罪動画を取り上げた記事。なぜか謝罪動画にピー音が入りまくっています・・・(笑)
【numan】
声優の伊東健人さんの魅力紹介コラムです。「UMake」での活動にも触れた記事なのですが、記事を読んだファンの方から「神記事」など、ありがたいお言葉を多数いただけた記事です。
【Audience】
舞台グッズとしてほぼかならず存在している「パンフレット」。実際、中身にはどんなことがあるのか紹介したコラムです。
ホテルに泊まりたい。
ホテルに泊まりたい。
というか、外泊したい。
この状況になってからというもの、めっきり遠出が出来なくなり、ホテルに泊まりたい欲がうずいている。
電車で少し行けば、ビジネスホテルやカプセルホテルはある。
だから、その気になれば行けるのは確かなんだけど、行きたいと言いつつ、足が重たいのも事実。
私の外泊先は、もっぱら札幌だった。
昔からTEAM NACSさんが好きで、その事務所が好きで、イベントで札幌に向かった際に定宿にしていたホテルがある。
それがここ。
フレイムホテル札幌
以下からフレイムホテル札幌を褒めちぎるが、決してPR案件ではない事をアピールしておく。
というか、あるならそういう仕事してみたいものだ。
フレイムホテル札幌は、一般的なビジネスホテル料金で、女性専用フロア、大浴場を完備している。
そして何より朝食がおいしい。
しかも、素泊まりプランで泊まっても800円払えば朝食をつけてくれるという素晴らしさ。
客室に必要最低限のアメニティはあるが、女性専用フロアは、フロア入口に追加のアメニティが設置されている。
ホテルはススキノ駅から近く、さらに市電の停留所もある。
何度か他のホテルを利用したことあるが、結局大浴場の魅力と女性専用フロアの安心感には勝てず、ここに戻ってきてしまう。
最後に泊まったのはもう3年くらい前だろうか。
もちろん、客室の大きさやテレビの大きさも申し分ないし、何より壁が薄くない。
安価なビジネスホテルは往々にして壁が薄いことがあるが、ここのホテルは全く問題無し。
そんな大浴場って必要?と思われるかも知れないが、よく考えてほしい。
夏だって肌寒いことのある札幌。
それがましてや冬だった場合、シャワーのみという状況で寒さに耐えられるだろうか。
私は無理だ。
そのため、どこに行っても結局ここのホテルに帰ってきてしまうのである。
所用で都内のカプセルホテルに何度か泊まったことがある。
1つめのカプセルホテルは、最低限のカプセルホテル設備でありながらも大浴場とテレビが完備されており、いたく感動した。何度か利用している。
2つめのカプセルホテルは、客室が広々していて良かったのだが、梅雨時に泊まったせいか、はたまた運が悪かったのか、貴重品をしまうロッカールームに異臭が漂っていた。(ちなみに女性専用)
全国展開しているカプセルホテルに地方で泊まった時は、貴重品を室内(それもベッドの下なのでスペースが広い)にしまうことが出来たが、ベッドが少し固かった。
名古屋で泊まったホテルは、風呂上がりに食べられるサービスのアイスキャンデーが用意されていた。
思い返してみると、お気に入りは札幌のフレイムホテルだが、我ながら色んなホテルに泊まっているものだと思う。
あー。
ホテルに泊まりたい。
るひまの、る。
さてさて。
今年のるひまさんの年末祭シリーズ「シンる」。キャストがついに出揃いまして。
毎年恒例の初めて見る方が戸惑うという現象が発生しています(笑)
そんな訳で、今回は祭シリーズを初めて見る方向けに、基本のき、ならぬ、るひまのる、をお教えしたいと思います。
ゆる〜い感じでどうぞ。
本編とショーの2部構成
るひまの年末シリーズは、1部に「お芝居」、2部に「ショー」という宝塚や大衆演劇によくあるスタイルをとっています。
さらに細かくすると、お芝居は2幕に分かれているため、1公演の間に2回休憩時間を設ける構成になっています。
上演時間は、3時間30分。長いと感じるかも知れませんが、これが意外とあっという間に過ぎていきます。
お芝居のベースは、時代劇……なのですが、金髪にサングラスの武士が登場したり、何故か羽を背負っていたり……とあくまでも「ベース」が時代劇なだけと捉えていただけると混乱が少ないかもしれません。例年比較的、扮装が派手な方が多い印象です。
2部については、後ほど詳しくご紹介します。
1部と2部の温度差が死ぬほど激しい
先日のキャスト発表動画をご覧いただいた方なら分かるかと思うのですが、2部のタイトルは基本的にふざけ倒しています(笑)
今回の場合は「ジャングルジャナイトクルーズ」。
はい。私も書いておきながらドキドキしています。
誤解の無いように言っておきますと、1部のお芝居は例年本当に素晴らしいんです。ポスタービジュアルがどれだけふざけていようと、本編では必ず涙を誘われ、心を掴まれます。
シリアスとコメディの塩梅が絶妙なバランスなんですよね。
さらに、今回「シンる」の脚本を担当する赤澤ムックさんは、これまで何度も祭シリーズに携わっている言わば常連。祭シリーズの過去作では、心優しき青年が大勢を救うために自らを犠牲にする物語、天下を手に入れようとした青年とその兄の物語などを担当しています。
祭シリーズは、実在の歴史上の人物の「if」、もしもの物語を描いており、ときにはSF要素や言葉を喋る動物が登場したりします。
あ、今回も「ハト」がいるのではないかと思われますね。
ただし、1部でどんなにいいお芝居を見ても全てを台無しにしてくると言っても過言ではないのが、2部です。
ここが今回、本当に初めて見る方にお伝えしたいことなのですが、どうかお願いします。何があっても怒らないでください。
というか、「芝居の余韻を台無しにしやがって!!!」と怒られても仕方がないほどに2部は皆さんはっちゃけています。
2部の基本的な構成としては、出演者が何人かのグループになり、それぞれオリジナルソングなどを披露します。
祭シリーズでは通称「2部ユニット」と呼ばれ、それぞれ個別に名前も存在します。
また、ユニットによってはMVも撮影されるなど、2部だけで1つのコンテンツになるのではないかというほど、例年気合が入っています。
ただ、オリジナルソングは基本的にパロディめいたものが多いため、本当にあの広い心で見てください。
場合によっては大人の悪ふざけに近いような事もありますので、「あ、それはちょっと……」と思う方はあまり観劇をオススメしません……。
高いお金払ってみるものですからね。残念な気持ちになって欲しくないです。
ファンの一体感が強い
これは、長く続くコンテンツあるあるだと思うのですが、祭シリーズにも独特の「ノリ」のようなものが存在します。
ですが、今回の「シンる」には初めて出演される方も比較的多く、また今回そういった「ノリ」に持っていく方があまり出演されないこともあり、例年ほどは懸念する要素でもないかなと思っています。
るひまの「祭りシリーズ」は基本的に「何でも許せる方向け」の作品です。
「歴史がなんとなく学べる」を謳っているシリーズなので、史実を大きく無視することはありませんが、誰でも知ってる歴史上の偉人がクセしかないキャラクターで出てきたりします。
そのため、「何でも許せる方向け」という表現にしています。
なので、観劇予定の方は広い心と暖かい目を持っていただけるといいかなと思います。
グッズ等もそのうち発表になるかと思いますが、過去の祭シリーズでは、パンフレットの他、ブロマイド、各2部ユニットのグッズ・ブロマイド……などたくさんのグッズが販売されています。
また根付やアクリルスタンド、缶バッジの出るガチャガチャなども展開されているので、お財布のヒモにくれぐれもご注意ください。
祭シリーズ1ファンによる「るひまの、る」、今回初めてご観劇される方のお役に立てていれば幸いです。
あの人みたいにできないからやめよう。
私は、4年制の音楽大学を卒業しています。
いまや有名人になった若手ミュージカル女優さんや、某有名アニメ映画の主題歌を歌った方などが卒業生です。
しかし、私は今ライターをやっています。
専門性のある大学を出た人というのは、多かれ少なかれその道に携わっています。(本業かどうかは別として)
では、なぜ私は「音楽の道」に進まなかったのか。
理由は明白です。
「あの人みたいにできないからやめよう」と思ったのです。
******
私の大学時代の成績というのは、まあ可もなく不可もなく。
授業は真面目に出席していましたし、試験の点数もそんなに悪くなかったので、3年生以降は比較的ラクができるというやつです。
普通の大学だったらそれでいいのでしょうが、私が通っていたのは「音楽大学」。
カリキュラムを真面目にこなすだけではなく、「日々の積み重ね」が必要です。
大学には、楽器や歌の練習ができる「練習棟」というものがありました。
ちいさな防音室が4階建ての建物につまっているんですね。
そこで授業の課題だったり、あるいはコンテストなどに出る場合の課題曲、日々の基礎練などをするわけです。
そんな大事な建物ですが「練習棟」は1棟しかありません。全学生がそこに集合するのですから、当然奪い合いになります。
大きな部屋などはあらかじめ予約が可能ですが、基本的には早いもんがち。
授業が終わったあとや、大きな空き時間ができた際にコンスタントに確認しても使えないのがほとんどでした。
そうなるとどうなるか。
「自宅で練習するしかない」のです。
今はそれなりに自覚もあり、気をつけてはいますが、私は割に自意識過剰なところがあり、非常に人の目が気になる人間です。
そして実家ぐらしで、窓から窓へ飛び込んでいけるほど、隣の家が近い。ちなみに防音室なんてありません。
そうするとどうなるか。
「恥ずかしくて自宅での練習ができなくなる」のです。
また、私はそもそも「練習」が嫌いでした。
ただでさえ練習嫌いな人間が、大学の施設もほとんど使えず、恥ずかしくて周囲に筒抜けな場所で練習することもできない。
カラオケボックスで楽器の練習をしている方をたまに見かけると思うのですが、私の専攻は歌だったので、それも難しい。
そんなふうに理由をつけて練習をほとんどしなかった自分がいる中で、同級生でトップクラスの子たちはどうにかして「練習」を続け、上達していきます。
そんな同級生の姿を見て、私は思ったのです。
「あの人みたいにできないからやめよう」
このまま音楽を続けていても、どうせ大成しない。
だったら就職して、きちんと働こう。
そう思い、別に誰に何を言われたわけでもなく、自分自身で「あの人みたいにできないからやめよう」とすっぱり歌うことをやめてしまいました。
******
もちろん、社会人経験を積んだのは絶対的によかったと思います。最初の3年間は接客業だったので、世の中には様々な種類の人間がいることも知れましたし・・・(笑)
しかし、今になって思うのです。
あのとき、何かしらの形で続けていたらどうなったのかと。
大学卒業から今まで約10年。
歌を続けていたら、1回くらいは人前で歌うチャンスがあったかもしれない、と思ったりするのです。
さて。今の私はライターをはじめて1年ほど経ちました。1年前に比べたら進歩はあると思います。
そんな中、仕事用のSNSアカウントの「毎日ブログ書いてます」「私は書くのが好きなので」「書くことだけは何時間でもできる」というコメントがちらほら目につきました。
もちろん、私もライターを始めたのは、「書くのが好き」というのが、理由の大部分をしめています。
でも私はブログを毎日書いているわけでもないし、SNSを毎日更新しているわけでもない。何かアピールできるような「習慣」もない。
あの人みたいに毎日発信できないから、毎日書いてないからライターに向いてないんじゃないか。
本当に「書くことが好き」なら日々楽しんで書けるのではないか。
そうなると、またアイツが顔を出してくるのです。
「あの人みたいにできないからやめよう」
しかし、今の私はちゃんとそれに「NO」が言えます。
毎日何かを書いてなくてもライターはできますし、「どんなに好きなことでも「めんどい」「だるい」と思うのか」と一種の知見を得たような気持ちです。
それになぜ「フリーランス」を選んだか、という理由を定期的に思い返すと、やっぱりこの道でやっていこうと思えるのです(それについてはまた追々書きます)
「あの人みたいにできないからやめよう」と諦めてしまうのは簡単です。
でも、そもそも「あの人」と「私」は違うのだから、「あの人」と同じじゃなくていい。
続けることで誰かに迷惑をかけるのであれば話は別ですが、そうじゃないのなら、どんな形であれ、続けてみるというのも1つの手段だと思います。