主食:舞台

フリーライターが語る舞台のこととか、散文とか。

自分の感情を伝えられるようになりたいー新年書くチャレンジー

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

を、とうに過ぎた1月13日です。こんにちは。

年明けから地味~な不調が続いてまして、自身の誕生日(1/7)もなんとなく通り過ぎてしまいました。

 

さて。今回からですね。ライターのゆぴさんの「新年書くチャレンジ」をはじめてみようと思います。

 

1回目:「ことしはどんな年にしたい?」スタートです。

健康でいたい

月並みだと思われたでしょうか?

ですが、これが結構重大な問題なんです。

フリーランスになって1年半たったのですが、通勤しなくなった上に、元々出不精なので日々体力の衰えを感じています。1日全力で遊ぶと、大体次の日は使い物になりません。

社会人の方に言うと「そんな馬鹿な」と思われるでしょうが、通勤は立派な「運動」だったようです。悲しいことに。

そして、それを大きく実感したのは、まさに年始の不調です。今までこんなことありませんでした。32歳……まだまだ年のせいとは思いたくないです。

最近は、なんとか重い腰をあげてストレッチをしたり、軽い筋トレをはじめたりしています。

とにかく、今年はベッドで横になっている回数を少しでも減らしたいと思っています。

自分の感情を言葉にする

30歳になってからというもの、いい感じに物事を「スルー」できるようになりました。

「大人じゃん!やったね!」

……と、思っていました。

しかし、そこにとんでもない問題が潜んでいたのです。

それに気づいたのは、11月から受講している『ぶんしょう舎』の課題で、自身の趣味についてのエッセイを書いた時のこと。書いている間はなんとも思っていなかったのですが、添削してもらった後、改めて読み返して気づいたのです。「ここには自分の感情がない」と。そのエッセイは、自身に起きたことをただ羅列しただけのものでした。

あろうことか、物事を「スルー」するすべを覚えたのはいいものの、自身の感情すら「スルー」するようになっていたのです。

その時にふと2021年の自分を立ち返ってみたのですが、観劇をしても「しんどい」「ヤバかった」など身内に向けた語彙のないツイート(プライベートアカウントを持っています)、日替わりネタのレポツイばかり、本を読んでも読みっぱなし、映画を見ても以下略

いわゆる「感想」を何一つ書いていなかったんです。もちろん長文で書くことがすべてではないのですが、「それを見て何を感じたのか」を全く具現化していなかったんですね。

さらに、自分のために書いた文章も圧倒的に少なかったのが2021年だったなという風にも思います。

ということで、2022年は自分の感情に向き合って、ちゃんと言葉にする年にしたいと思っています。

その方法として考えているのは、

・「新年書くチャレンジ」

・マイノートを再開する

1つ目は、今書いているこのシリーズ群。2つ目については、簡単にいうと日々の日記のような、雑記帳のようなものです。こちらについてはまたいつか書けたらなと思っています。

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「新年書くチャレンジ」はできれば毎日続けていきたいところですが……体調的になんとも言えない部分もあったりします。

でも、休むことはあっても絶対に最後まで書ききりたいなという思いがあるので、あたたかく見守ってくださるとうれしいです。