ホテルに泊まりたい。
ホテルに泊まりたい。
というか、外泊したい。
この状況になってからというもの、めっきり遠出が出来なくなり、ホテルに泊まりたい欲がうずいている。
電車で少し行けば、ビジネスホテルやカプセルホテルはある。
だから、その気になれば行けるのは確かなんだけど、行きたいと言いつつ、足が重たいのも事実。
私の外泊先は、もっぱら札幌だった。
昔からTEAM NACSさんが好きで、その事務所が好きで、イベントで札幌に向かった際に定宿にしていたホテルがある。
それがここ。
フレイムホテル札幌
以下からフレイムホテル札幌を褒めちぎるが、決してPR案件ではない事をアピールしておく。
というか、あるならそういう仕事してみたいものだ。
フレイムホテル札幌は、一般的なビジネスホテル料金で、女性専用フロア、大浴場を完備している。
そして何より朝食がおいしい。
しかも、素泊まりプランで泊まっても800円払えば朝食をつけてくれるという素晴らしさ。
客室に必要最低限のアメニティはあるが、女性専用フロアは、フロア入口に追加のアメニティが設置されている。
ホテルはススキノ駅から近く、さらに市電の停留所もある。
何度か他のホテルを利用したことあるが、結局大浴場の魅力と女性専用フロアの安心感には勝てず、ここに戻ってきてしまう。
最後に泊まったのはもう3年くらい前だろうか。
もちろん、客室の大きさやテレビの大きさも申し分ないし、何より壁が薄くない。
安価なビジネスホテルは往々にして壁が薄いことがあるが、ここのホテルは全く問題無し。
そんな大浴場って必要?と思われるかも知れないが、よく考えてほしい。
夏だって肌寒いことのある札幌。
それがましてや冬だった場合、シャワーのみという状況で寒さに耐えられるだろうか。
私は無理だ。
そのため、どこに行っても結局ここのホテルに帰ってきてしまうのである。
所用で都内のカプセルホテルに何度か泊まったことがある。
1つめのカプセルホテルは、最低限のカプセルホテル設備でありながらも大浴場とテレビが完備されており、いたく感動した。何度か利用している。
2つめのカプセルホテルは、客室が広々していて良かったのだが、梅雨時に泊まったせいか、はたまた運が悪かったのか、貴重品をしまうロッカールームに異臭が漂っていた。(ちなみに女性専用)
全国展開しているカプセルホテルに地方で泊まった時は、貴重品を室内(それもベッドの下なのでスペースが広い)にしまうことが出来たが、ベッドが少し固かった。
名古屋で泊まったホテルは、風呂上がりに食べられるサービスのアイスキャンデーが用意されていた。
思い返してみると、お気に入りは札幌のフレイムホテルだが、我ながら色んなホテルに泊まっているものだと思う。
あー。
ホテルに泊まりたい。