主食:舞台

フリーライターが語る舞台のこととか、散文とか。

無理じゃないもん!!ーキラメイジャー6話ー

小宮璃央さん、回復されて何よりです。

出演者の皆さんの励ましツイートも仲の良さが垣間見えて良かったです。

幼女化しました(物理)

さて。今回は小夜回でした。

次回予告で初っ端から”幼女化”するというまさかのメイン回という事が明かされた訳ですが、”幼女化”するまでの過程もまさかの展開。

今回の邪面師はデジカメがモチーフ。
デジカメで幼女化…?と思っていたのもつかの間。

ガルザが乗ってきた魔進ジョーキーに轢かれた小夜が変身が解け、生身で邪面師に対抗するも、跳ね飛ばされ頭を強打。
その結果、記憶喪失になり5歳に退行。

……そんな物理的な理由あります??

敵の力で子供化してしまったーと言う展開を想像していた方が大半だと思います。

しかしまさかの頭を強打、という物理的な理由。

やはりキラメイジャー、一筋縄ではいかないですね……。

「ぴえーん」「エモい」

今回、なかなか”現代用語”のオンパレードでしたね。

エモいはわかりますが、ぴえんがイマイチ理解できていない私……。

ちょっとした悲しみや嬉しさ(嬉し泣きを含む)で泣いている様子を表すネットスラング
(泣)の代わりに使うことも出来る。
https://numan.tokyo/words/GgRU4

だそうです。

幼女化した小夜が変身出来ないことに「ぴえーん」と言ったピンクキラメイストーンは現代っ子なんですね。

”絶体絶命”がキーワード(by時雨)

幼女化した事によって明らかになった、実は泣き虫だった小夜。

でもそんな小夜が泣き虫じゃなくなった理由が、可愛がっていた犬の”コテツ”が工事現場に入ってしまったという大ピンチの状況で、助け出そうとするも、もう無理だと諦めてしまう大人たちを振り切って、コテツを助けに行った経験でした。

無理なんかじゃない。と己を奮い立たせた小夜は強い子ですね。

そして、1人になってしまった小夜(中身だけ5歳)が、
無理なんかじゃない。私がみんなを守ってみせる!!とキラメイジャーに変身した時に桜が舞っていたのが、まさに”エモい”シーンでした。

子供にだって、出来る事はある。
子供だって、無力じゃない。

自分が子供だったらと考えると、ちょっと勇気がもらえますよね。

でも、変身した時の決め台詞が「手羽いんげん豆」になってたり、攻撃方法がいたずらの様になっているのは、笑ってしまいました。

トレーナーとしては最強のメンツでは?

次回は、充瑠のトレーニング回。

・現役陸上選手の瀬奈
合気道やってた小夜
・俳優たるもの、何かしらのトレーニングはしているであろう時雨

為朝は何かやってるかわからないけど、この3人だけでも十分なトレーナーではないかと。

きっと充瑠はインドア男子だろうから、ビッシビシ鍛え上げられて強い男の子になって欲しいですねぇ。