主食:舞台

フリーライターが語る舞台のこととか、散文とか。

”ならでは”の展開ーキラメイジャー5話ー

仕事がバッタバタで先週分アップできませんでした・・・。

なので、まずは先週の記事からお届けします。

ジョイスティック?

5話は為朝回だった訳ですが、為朝の職業は"e-sports選手"。
e-sportsという競技については、下記の通り。

eスポーツは、コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称である。
(wikipedia引用)

そして、今回の邪面師のモチーフはそんなゲーム機のコントローラーについているジョイスティック。
顔面のジョイスティックを使って、対象を自由自在に操るという、為朝回にふさわしい邪面師。

e-sportsの選手であるという設定をこういう風にいかしてくるとは、さすがですね。

戦隊モノを真剣に見るのは、今回が初めてなのですが、現代のトレンドをこういう風にうまく活かしてくる手法というのは、以前からあるものなのでしょうか?

相棒はおじいちゃん

キラメイジャー1人1人に存在する”相棒”。

為朝の”相棒”はおじいちゃんを思わせるような古風なイエローキラメイストーン。

リーダーに相応しいのは、充瑠じゃなくて為朝だ!!
為朝の為に新しいキラメイストーン達を集めてやったぞ!!

若干暴走気味なその行動力は、まるでうちの孫こそ一番!!とあらぬ方向に邁進するちょっと困ったおじいちゃんの様で、微笑ましい様な、迷惑な様な……(笑)

実際の所は彼(でいいんでしょうか?)のおかげで、新しいキラメイストーンも戦力になる魔進になりましたし、結果オーライと言った所でしょうか。

ところで、最後の方で腰が痛いって言ってましたけど、キラメイストーンの腰とは……。

敵の倒し方も”ならでは”

今回の敵は、顔面がジョイスティックの邪面師な訳ですが、そこにさらに「リーダーは為朝なんじゃーー!!」というイエローキラメイストーンの暴走が入ってくるわけです。

そこで機転を利かせた為朝、わざと充瑠を邪面師に操らせて、それをさらにe-sportsの名手である為朝が操り、イエローキラメイストーンを納得させるというまさかの展開。

敵を倒すことと、身内の問題を一気に片付けてしまう方法を思いつく辺り、為朝、相当キレ者ですよね。
しかも代役ンを使うことによって、基地で見ているイエローキラメイストーンにも違和感なく見えるようにしてますし。

さしずめ、為朝は参謀というポジションなのかもしれませんね。

次回、幼女化……??

次回はピンク回の様ですが、まさかの初回メイン回で、幼女化。

いやぁ本当に……キラメイジャーさんはインパクトが強いものをじゃんじゃん最初にぶっこんできますね。

こういうのって、ある程度キャラを掴んでからかと思うので、後々の展開が色んな意味で心配になりますね(笑)