主食:舞台

フリーライターが語る舞台のこととか、散文とか。

2割引ーキラメイジャー37話ー

クランチュラ!!!!!!!生存!!!!!!

はい。あっさり生存ルートでしたありがとうございました。

2割引のクランチュラというパワーワード

ヨドンナのムチで5人に分裂してその1人が死んでしまっただけなので、本体は元気。というまさかの生存ルートを迎えたクランチュラ。

その時にガルザの口から飛び出した「2割引のクランチュラ」というパワーワードよ。
確かに100を5で割ったらそうなりますけども・・・(笑)

しかも今回の展開で明らかになった様に、5人それぞれに性格が分かれているという事は、クランチュラの何かしらの部分がなくなったという訳で・・・。

クランチュラの持ち味であるコミカルな部分が失われていないといいんですがね。

先週に引き続き今週もTwitterのトレンド入りを果たしたクランチュラ。
人気ですねぇ。

マッハはやはり絶好調だった

第37話は瀬奈が5つに分裂してしまう、というのがメインだったのですが、危惧(期待?)されていたマッハのテンションはやはり絶好調。

「眼福です・・・」の発言にそりゃそうだろうよと思うなど。

そしてマッハの声を担当されている赤羽根健治さんのツイートも絶好調。

なんですかハッシュタグ「瀬奈お嬢様しか勝たん」って。
赤羽根さんがマッハと同じテンションでツイートしてるのさすがすぎますね。

まだまだ有効活用

久しく見ていなかった博多南さんのPPAP

まさかここに来て本当に「んー!」する事があろうとは思わなかったです。

分裂した瀬奈同士がハグして1つに戻るのはまさしくPPAP

今回のシナリオ的に「瀬奈が元に戻るかどうか」ではなく「ポジティブなだけがいい訳じゃないよ!」がポイントなので、ああいう遊びが出来たんでしょうね。

いやー年の瀬にPPAPを見たのは2016年以来ですね(とある舞台でアドリブとしてPPAPが出てきた)

クランチュラ→瀬奈→ヨドンナ

冒頭の出来事がそのストーリーの根幹になる事がよくあるキラメイジャーですが、今回はクランチュラ分裂からの瀬奈分裂・・・に留まらず、ヨドンナがヨドン皇帝であった事が判明。

いやはや流石のストーリーのつなげ方です。

ヨドンナ=ヨドン皇帝はなんとなく想像はしていたものの、ヨドンナ本人は自身がヨドン皇帝である自覚が全くないというのがニクイ。

Twitterでは、ヨドン皇帝からヨドンナが分離するラストもあるんじゃないかという人もいて、確かにそんなラストもありそうです。

今回、自身がヨドン皇帝である事を自覚したヨドンナがどんな行動に出るのか。年明けが楽しみです。


年明け1発目は、ガルザと宝路の真剣勝負のようで。

ここの親戚同士もどうなるか注目ですよね。ガルザはそのまま悪として死んでいくのか、それとも。

ではまた2021年1月にお会いしましょう。
よいお年を。