主食:舞台

フリーライターが語る舞台のこととか、散文とか。

非ジャニオタのアラサーライターがHiHi Jetsにハマりそうな件

20代前半の頃、テレビドラマがきっかけで1年ほど集中的に嵐(特に大野くん)を追いかけた事はありますが、いわゆる『ジャニオタ』ではない私。
その頃はMyojoなどのアイドル雑誌やテレビ誌などを買ったりしてましたが、今はぱったり。

そんな私、最近あるジャニーズJrに出会いました。

その名はHiHi Jets

きっかけは、先日放送された『ダウンタウンDX』。
冠婚葬祭で父親の実家に泊まっていたのですが、他にする事もなく、たまたま『ダウンタウンDX』をつけていました。

食あたりで欠席

その日放送された内容のCMは何度か見ており、ジャニーズの子が出るという認識はありました。
ですが、今の私のジャニーズの知識はテレビで得られる範囲の知識しかなかったため、ジャニーズJrについての知識は乏しいものでした。
(知人にスト担、スノ担がそれぞれいる為、ジャニーズJrのYouTubeチャンネルがある事は知っていました)

番組最初のコーナーとして、『美 少年』と『HiHi Jets』のコーナーが始まったのですが、なんと出演予定のHiHi Jets高橋優斗くんが食あたりで欠席。
しかも理由が「前日にはりきって食べ過ぎた」というもの。
代理として、A.B.C-Z河合郁人くんが来ていましたが、まずその時点で「持ってんなぁ、このグループ」と感じました。

もちろん、本来であれば高橋くんもきちんと出てこそだとは思うのですが、印象に残りますよね。
しかも、理由が理由なだけに、頑張る方向を間違えちゃったお茶目さんという感じがしますし、こういうハプニングが起きると言うのは、『バラエティの神様』に愛されている感じがします。
(重ねて言いますが、もちろん、ちゃんと出演するに越したことはないです)

瞬間的な頭の回転の速さよ

放送後、私がこのグループを調べてみようと思った一番の理由。
それは『猪狩蒼弥くん』にあります。

ファンの方ならピンとくるかもしれませんが、注目したのは美 少年の浮所飛貴くんと、猪狩くんのやり取り。
私が凄いなと思ったのは、猪狩くんの返し。
瞬間的にあの返しが出来る猪狩くんに感心してしまいました。

語彙力があるというか、瞬時に対応できる能力があって、頭の回転が速い子なんだなぁとぼんやりテレビを見ながら考えました。

余談ですが、仲良い先輩との交流を話すコーナーで、元々のトーク担当が欠席した高橋くんのみだったのもなかなか神がかってたなと思います(笑)

え?あの子が振り付けやってんの・・・?

放送後、HiHi Jetsが気になった私はさっそくググってみたのですが、まず年齢にびっくりしました。
いやまぁ、ジャニーズJrだし若いとは思ってましたけど、まさかダウンタウンDXに出ていた2人(猪狩くん、作間龍斗くん)が高校生だとは思っていませんでした。
しかも、お茶目な理由で欠席していた高橋くんが最年長。
これはなかなかどうして・・・面白いグループだなと。

ダウンタウンDXが放送された翌日、新幹線で帰宅する事になっていたので、せっかくだしとYouTubeの動画を見ていました。
見た動画は、公式で上がっている歌唱動画と予めググっておいたHiHi担のおすすめ動画。
新ジャンルを開拓するときに、頼りになるのは先住民オタクの意見です。
オタクが面白いって言ってるものは、間違いないですから。

まず歌唱動画から見たんですが、『baby gone』の動画を見た後、私は衝撃の事実を知りました。

『baby gone』を含むHiHi Jetsの楽曲は一部、猪狩蒼弥が振り付けを担当している。

・・・え?嘘だろ・・・?
というのが最初の感想です。
いくらジャニーズとは言え、10代の子が振り付け担当って凄すぎないか?しかもめちゃくちゃカッコいい振り付けじゃないかと驚きながらも、次に『HiHi Jets紹介ラップ』の動画を見た私にさらに驚きの情報。

ラップ詞担当:猪狩蒼弥
(他楽曲ではラップ担当)

いやもう、多才過ぎないか???
私は新幹線内でプチパニック。
どうやら、とんでもない才能を秘めた子を見つけてしまった様です。
一旦動画視聴をやめて、猪狩くんについて掘り下げてみた所、

・ローラースケートの腕が一級品で、ジャニーさんにその能力を見込まれて入所
・ジャニーズトップクラスと言われるSixTONESの田中樹くんに匹敵するラップスキルがある
・『Fence』というソロ曲では、スリーピーススーツ・サングラス・拡声器でゴリゴリのラップを披露

との事で、本当に君10代?と聞きたくなる様な才能。
そして、『Fence』の衣装センスも10代とは思えないです。『魅せ方』というものを良く分かっていらっしゃる。

なんだかんだ言っても若いのよ

歌唱動画で既に大変な事になっていた私ですが、まだ新幹線は下車駅に着かなかったので、いよいよおすすめ動画を見始めました。

見たのは、こちら。

こういうゲーム系動画見るとほっとしますね。
あぁ、彼らもオトコノコなんだなって。
私は高校が女子校だったので正確には分からないのですが、男子高校生ってこういう感じなんだろうなと思うほど、微笑ましい動画です。
あと、単純に仲良し感が凄い伝わってきます。

この動画を見たあたりで、スマホのバッテリーが少なくなってしまったので、中断しました。

後日、ジャニーズJrチャンネルの『HiHi Jets』内の動画を何本か見たのですが、中でも面白かったのがこちら。

品川にある施設でサーフィン体験を行う動画なのですが、井上瑞稀くんがカナヅチ、というまさかのスタート。

補助バーから手を離すレッスン中、全員が流れて(画面後方が岸の様になっている)いってしまい、取り残された井上くんを救いに行くも、すぐに流されていく猪狩くんや、耐久対決でボードが流されていくも補助バーの懸垂で踏ん張る橋本涼くんなど、バラエティー番組の1企画レベルの面白さ。

どちらの動画にも言えるのが、とにかく若い!
そして、男性同士のわちゃわちゃ感というものが好きな私には、もってこいの動画たちでした。

少年倶楽部・・・アクスタ・・・

ダウンタウンDXでの出会いから1週間と少し経った訳ですが、ちょうど帰宅した日が「ザ・少年倶楽部」の放送日だった為、家族には理由をごまかしつつ観賞しました。
少年倶楽部は可能な限りリアルタイムで見たいと思っています。

あと、これは前述したスト担の知人のSNSで知ったのですが、今のジャニーズって、アクスタがあるんですね。
HiHi Jetsのアクスタもあるみたいなので、飾る場所を作ってから購入しようかなと考えている次第です。
ちなみに、生まれてこの方ジャニーズショップにお世話になった事がないので、ドキドキしています(こんな状況なので、実店舗に行くのは検討中です・・・)

今のところ誰担とかはないですけど、猪狩くんに傾いてるのは事実です。
ただ、皆それぞれいい所があるので、ハコ推しになりそうな予感はしてます。

さらにTwitterで知ったのですが、Myojo9月号の裏表紙を飾るそうですね。
他にも雑誌情報がわんさか出てきて、なんだか20代前半の大野くんを追いかけていた頃を思い出します。

なんだかハマりそうというよりも、既にハマっている感が否めませんが、無理のない程度で追いかけていければいいなと思っている今日のこの頃です。