主食:舞台

フリーライターが語る舞台のこととか、散文とか。

母は強し(物理)ーキラメイジャー23話ー

死んだと思われていたマブシーナの母、マバユイネ王妃が復活!?という回にも関わらず、まさかの完全ギャグ回。

そしてやっぱり時雨は残念キャラなのね・・・。

ス〇シウム光線ですか?

クリスタリア人は戦闘に長けているのではないか?という話を以前しましたが、やはりその読みは当たっていたようですね。

宝路のキラメンタルをビームとして放出出来る王妃強すぎます。
想像力の強さでモノを作り出せるオラディン王(多分めちゃくちゃキラメンタルが強い)と、キラメンタルを使って強力なビームが撃てる王妃。
だからこそ、ヌマージョは王妃を排除しようとしたんでしょうか。

ビームのパッと見が、どこかの星の巨人の攻撃に見えてしまったのは、きっと気のせいでしょう。

豆腐メンタル

そんなマバユイネ王妃、メンタルが豆腐並みに弱かった。
それを知るクリスタリア陣営の焦り方よ・・・。
もう画面いっぱいのマッハの必死さ笑いましたね。

そして、一芝居打って欲しいと言われたにも関わらず、頼りにされなかった『本業が俳優』の時雨。
どこまでも残念ね、君は。

しかし、以前出てきた『ブルルスリス』と言い、クリスタリアのお芝居は癖が強い。
今回の『ジジョクルニ』、もしかしたらあの俳優さんがモチーフでは?なんてツイート見かけましたけど、今見たら『ブルルスリス』もそういう事ですよね、多分。
本当なんで子供に分からない小ネタを仕掛けてくるのかしら(笑)

博多南一座、略してはかみ座、は何にかかってますかね。
博多座くらいしか思いつかない。

突然のショータイム

今週から『キラメイ音楽祭』と称して、エンディングテーマがそれぞれのキャラソンになるというのは聞いていましたが、まさか本編がそこに絡んでくるとは。

恥ずかしがり屋さんで、母上の前ですら歌が歌えなかったマブシーナが、皆を助ける為に歌を披露する。
そしてそのままエンディングテーマもマブシーナという展開。

しかもエンディング中に流れていた映像は、マブシーナの名場面集の様な感じ。

と、いう事は、今後予定されているソロも個々人の回で、かつエンディングは名場面集なんでしょうか。
そうなると、俄然時雨回が楽しみです。
どうしても、名場面集に万力の登場を期待してしまう。

次週は、キラメイバンドと称して、皆でバンド演奏をするスペシャル回。

為朝役の木原瑠生さんは、Love Harmony's, Inc.という音楽ユニットにも参加されているので、ボーカル担当なのは納得です。
また、公式HPによると小夜役の工藤美桜さんがドラムが得意だそうで。

次回予告でガルザがギターを弾いている様子がちらりと映りましたので、ヨドンヘイムはギャグパターンになりそうな予感がたっぷり。

それではまた来週。