主食:舞台

フリーライターが語る舞台のこととか、散文とか。

要素大渋滞ーキラメイジャー25話ー

はい。もう、なんか色々詰め込まれた気がします。

今回の『キラメイ音楽祭』は充瑠のソロ。
いよいよソロ祭りですね〜。

キャラ崩壊第2弾

時雨のクールキャラは登場早々に崩れましたが、ここに来て為朝のキャラが崩れましたね。

しかもボクっ子でクールな巫女さんに一目ぼれとはなかなか・・・うん。

喋り方も大分おかしくなったし、敵をさっさと片付けて巫女さんの所に行こうとするし。

川を歩いてる辺りも「足元気をつけてくださいね」と紳士に見せかけてデレデレ。

しかし一目ぼれが狂わせたのか、元々そうなのか分かりませんが、人を見る目はあまり無いようですね・・・。

セオリーを考えたら無理

今回の邪面師は、人をボーリングのピンに見立ててストライクを取ったら爆発する、という技を持っていました。

ただ、邪面師そのものはボウリングがへたくそでなかなかストライクが取れないという致命的な欠点が。

それなら簡単に倒せるかと思いきや、本気を出した邪面師にキラメイジャー達がピンとして倒されてしまいます。

このままでは爆発してしまう!・・・と思った次の瞬間。

キラメイジャーは6人の為、ストライクにならず爆発しないという事が判明。

「なんなんだその理由は!!」と見ながらツッコミを入れたのは言うまでもありません。
どうやらクランチュラは自信作だったようですが、どこをどう取っても失敗作です。

思わずキラメイピンクも「おバカさん・・・?」と言ってましたが、本当にその通り。

今回のキモは邪面師よりも、『彼女』なのは明白ですが、どういった意図があってこんなポンコツが・・・。

朝から情報過多

為朝がキャラが変わるほど惚れこんでしまった巫女さんは、人間味がなく、一人称が『ボク』の女性。

敵とも味方とも分からない巫女さんは、なんと土からヨドンチェンジャーを生成すると、ヨドン皇帝の秘書官ヨドンナに変化。

さらに、願いを『マブシーナの呪いを解く』から『クリスタリア再興』へと変え、探していたはずの3つ目のカナエマストーンがモンストーンに取り込まれ、太刀打ちできないという大ハプニングまで発生。

いやー。朝から情報が多かった。
お子様たちはちゃんと処理出来たんだろうか。

クランチュラ曰くヨドンナは「ぽっと出の新人」だそうですが、ヨドンナ自体は「ボクの言葉はヨドン様の言葉」という辺り、実はヨドンのプリンセスだったりするんでしょうか。

名前もそれっぽいですし、『マブシーナ』の対比として考えてもピッタリ。

ヨドンナはレギュラーキャラの仲間入りという事なので、今後はヨドンヘイムギャグ回減りそうですね。
ヨドンナのキャラ的にギャグはなさそうな感じがします。

そんな不穏な終わり方をしつつも、今回の『キラメイ音楽祭』は充瑠の『ひらめキーング!かがやキーング!』。
充瑠の名場面集と共に流れる、充瑠らしい一生懸命さにあふれた曲が微笑ましかったです。

次回は、何やらキラメイジャーの装備がパワーアップしそうな気配。
ヨドンナの動きにも注目ですね。

ではまた来週。