主食:舞台

フリーライターが語る舞台のこととか、散文とか。

メソメソしてる間に出来ることはあるはずだ

閲覧用に登録しているnoteで「スキをした記事」を読み返すことがよくある。

そして、それらを書いた人の他の記事を読みに行くこともある。

その中で、この記事と出会った。

淡々とやる人が、すべてを手に入れる|ことばと広告|note

「何事も淡々と続けられる人が強い」いろんな人がいろんな言い方で言っている、言わば「ありがちなテーマ」だ。しかしそれは裏を返すと「それが真理だから」なのではないだろうか。

何回かここの記事にも書いたかもしれないが、年明けからどうにも調子が上がらない。

全く仕事をしていないわけではないが、非常に少ない稼働になっている。思い当たる節はあるにはあるが、決定な理由は見つかっていない。

その代わりに、インプットは非常に増えている。最近は『仮面ライダーオーズ』をサブスクで全話見たし、『復活のコアメダル』も映画館で見た。マスクが涙でびしょびしょになった。

しかしこれらの感想は、個人的なメモとして残してあるが、公にアウトプットしたものはない。せいぜい仲間内のTwitterに感想をこぼした程度だ。

そんなこんなでもう4月。以前より若干調子が上がってきて、そろそろ何とかしなくちゃなと思っている矢先に、上記の記事に出会った。

自分が真面目な性格であること、人に相談できない性格であること、そして隠れ完璧主義であることは最近分かってきた。非常にめんどくさいやつだ。

どうしてここまで書くことにこだわるのだろうと思った事もある。「書けない」といいながらメソメソしてる時間があるなら、他の仕事を検討してもいいはずなのに、食指が動かない。

それなのであれば、やっぱり淡々と書くことをやっていくしかない。

いささか腹を括ったような気持ちにさせてくれる記事だった。